必須ミネラル成分のなかの亜鉛ですが、お酒を飲んだ次の日に
身体の状態がよいので気が付きます。
亜鉛はアルコールの分解酵素で使われるためとても多く消費します。
また、水も多く消費します。
お酒を飲んだ翌朝に喉が渇くのは水分補給が必要だからです。
私は、飲んだ夜はコップ2杯の水を飲んでから寝ます。
すると翌日の快適感が全然違います。
昨日のお酒がなかったことのように快調です。
激しい運動やマラソンなどで水分補給が義務ずけられていますが
水分不足は生命の維持にまで関係する大事なものだからです。
もう少し細かく言うと、喉が渇いてからでは遅いという意見もあります。
先を見越して飲んでおくというものです。
ですからお酒を飲んだら、水を飲んで寝る習慣を身に付ければ
翌日快適に起きられます。
それと亜鉛の補給も大切です。
アルコール分解で酵素の助けをするため不足しがちです。
栄養補助食品としての牡蠣には多くの亜鉛が含まれています。
含有量の多い食べ物のなかで横綱級に多いので亜鉛を補給する場合には
必ずと言っていいほど名前が上がります。
亜鉛が多く含まれる食べ物として牡蠣以外では、豚レバー、煮干し、パルメザンチーズ等があります。
お酒を飲むときにあて、おつまみにも多く含まれています。
この食べ合わせは理にかなっています。
一緒に食べると体に良いのです。
のんべいさんはおつまみも一緒に食べてください。
食べ過ぎると太りますが、お酒類だけをのむのではなく
おつまみも一緒にたべることでアルコールの分解が進みます。
お酒類を飲んだら、おつまみを食べて、寝るときはコップ2杯の水です。
翌朝すっきりできます。
お読みいただき感謝します。